昭和8年10月、都城歩兵第23連隊が満州(中国東北部)より凱旋帰還したのを記念して、和田原(現都原町)に飛行場を建設することが決定した。昭和9年9月に起工式が行われ、延べ38,000余名の市民や軍隊が建設に参加し、同年11月23日に盛大な竣工式が行われた。都城飛行場は、のちに東・北飛行場が建設されたので、都城西飛行場と呼ばれるようになった。