昭和9年9月、現在の西中学校周辺を中心に、都城市営の飛行場が建設されることになり起工式が行われた。当時は、都城市民や軍隊、および近郷近在からも多くの応援者が駆けつけ、延べ8000人が建設に従事し、まさに官民一体の飛行場建設であったといわれている。現在、その一部は陸上自衛隊都城駐屯地の都城訓練場となっている。写真は、昭和22年にアメリカ軍が撮影したものである。