明治27年、蓑原(現コスモス薬品付近)に都城競馬場が完成した。当時の都城町の医師を中心とした愛馬家の共同経営であった。大正3年、陸上自衛隊西側(現久保原町10街区)に一時移転後、昭和5年、早水町に移転した。戦後、市営競馬として復活したが、昭和36年の開催を最後に、昭和38年に廃止された。
119・120図は、大正7年4月発行の地形図である。