都城志布志道路は、都城市を起点に曽於市を経由して志布志市に至る延長約42kmの無料自動車専用道路である。この道路は、都城ICや志布志ICと接続して広域交流ネットワークを形成し、日本の食糧基地である都城・曽於地区と中核国際港湾として整備の進む志布志港とを直結する。完成すると、通行時間が現在の70分から40分に短縮され、農畜産物など物流の効率化が期待される。