現在の都原町一帯は、都城西飛行場跡だったため、太平洋戦争後に開拓の対象となり、多くの人たちが「都原」の大地に入植され、開拓に心血を注いでこられた。思い半ばにして、たおれた人、あるいは開拓を諦めた人など様々であった。あれから60有余年、先人達の汗と涙の跡が現在の都原の地につながっていることに改めて敬意を表します。都原北公民館有志により、記念碑の清掃が行われている。