都城さくら聴覚支援学校の前身は、昭和2年に冨田保助夫妻が自宅にろう話学院の私塾を開校されたのが始まりである。それ以来、世間の共感を呼び多くの市民の協力をえて、ろう児の福祉向上に貢献されてこられ、戦後の昭和24年に今の都原の地に新しい校舎が建てられた。平成20年4月1日に都城さくら聴覚支援学校に校名変更された。