太平洋戦争で、都城西飛行場からも昭和20年4月6日、特別攻撃隊として第一陣が沖縄の空をめざして飛び立って行った。特攻隊員のほとんどが18歳から23歳の若者で、都城西・東飛行場から79名(西飛行場からは10名)の隊員が飛び立って戦死した。毎年4月6日、都島公園(旧陸軍墓地)において、都城市特別攻撃隊戦没者慰霊祭が行われている。