大正14(1925)年にコンクリート製に生まれ変わった加治屋頭首工は、平成5年8月の百年に一度と言われる大雨による大洪水により、井堰全体が流失した。井堰の全壊に伴って、両岸の護岸も洗掘され、河川堤防及び周辺農地まで流失したため災害復旧工事が行われた。