約200万年前に、都城盆地の地層が大きく陥没し、「都城湖」ができました。その後、周囲から流れ込む土砂類・火山灰等が堆積して、「都城湖」が消滅しました。横市川露頭(ろとう、堆積の様子を示す場所)では、その様子を見ることができます。
・沖積層(ちゅうせきそう、横市川の流れる
水のはたらきによってで きた層。れき、
砂利、砂、どろなど)
・不整合面(ふせいごうめん、層と層のさか
い目。都城湖 が陸になったことを示して
いる。約2万~1万年前)
・湖成層(こせいそう、2次シラス。都城湖
の時代にでき た層。れき、 砂利、砂、
どろなど。岩盤状になっている)