この字区画図は、昭和35年に永山正男開拓組合長から、耕地整理に伴う字の境界変更手続きの陳情がなされたときの参考図面である。

開拓された土地は、戦前は飛行場として使用され、戦後に農地転用されたもので、従前の字の境界は用をなさず、新しい境界に変更する必要があったからである。

都原や霧原は、現在でも使われているが、他の字はほとんど使われていない。