日露戦争(1904~5)の戦死者(英霊)を 祭る紀念碑 。
1904年2月、日本とロシアは中国東北部と朝鮮 半島の支配権を巡り、日露戦争が勃発した。この戦争は、動員数が増えたことと重機関銃と銃砲などの近代兵器を駆使した戦争であったため、地上戦の戦死者数は、日清戦争の約6倍、戦闘死者数は、約43倍を超えたという。都城市周辺からも多くの犠牲者が出た。