加治屋頭首工は、正徳2年(1712)都城島津家が200町歩の新田を開田し、寛政12年(1800)に柴井堰として築造された。 大正14年(1925)にはコンクリート堰に生まれ変わったが、平成5年(1993)8月の大水害で流出し、平成7年(1995)6月に,現在の頭首工に復旧された。柴井堰は雑木や小枝で流れをせき止める場所。昔のイデコラ(井堰河原)