昭和30年頃

ホウタン(方向探知機)

昭和24年11月、現在の陸上自衛隊都城訓練場(きりしま支援学校入ロバス停付近)の西側に、九州電波監理局都城電波監視局が開局した。当時は、写真のような高いアンテナ(木製)が数本立並び、周辺に建物などは一軒もなく荒涼とした土地であった。昭和46年に閉局した。写真は、現在の都原公民館前から西中学校方向を望む。ホウタン(方向探知機)は、六角形の建物で、現在の西中学校の敷地内にあった。